インターンシップ(就業体験)を実施しました
習志野警察署では、8月8日から12日までの5日間、管内に所在する千葉工業大学の学生5人を受け入れ、インターンシップ(就業体験)を実施しました。参加した学生は、様々な業務を体験することにより、警察業務に対する理解を深めました。
~以下は、学生たちが作成した実習結果です。~
1日目(8月8日)
装備品試着
防刃ベストは思っていたよりも重かったです。警察官の通常装備は警棒、手錠、無線機(2個)、けん銃等の重さも加わるのでかなり重く、夏は蒸れる事が分かりました。
京成大久保駅前交番、JR津田沼駅前交番の交番施設の見学
盾、刺股の使い方や、宮城県の被災地に行った警察官のお話を聞いたりしました。警察官の方と話をしたり実際に来訪者の対応をしている様子を見て、警察官には高いコミュニケーション能力が必要なのだと感じました。
遺失・拾得業務体験
研修用の遺失・拾得物用紙に実際に記入しました。記入する箇所がたくさんあり、間違わずに記入するのは何度も練習する必要があると感じました。

津田沼駅前交番の見学
2日目(8月9日)
警備警察業務説明及び装備品装着体験
警備警察の説明、機動隊員が着用している装備を実際に装着しました。とても重くてあの装備のまま走ったり一日活動したりするには、よほどの筋力と体力が必要であることが分かります。また、異臭・薬物騒ぎの時に着用する「タイベックスーツ」を実際5分ほど着用しました。スーツ内はほぼ密閉状態のため非常に熱く、汗が噴き出してきました。視界がかなり狭く、専用のマスクは非常に息苦しかったです。
逮捕術体験
習志野警察署の方々と一緒に簡単な「突き」、「蹴り」を体験し、不審者に捕まった時、女性でも簡単に離脱する護身術の指導を受けました。少しの力で簡単に離脱することができ驚きました。
市内屋敷地区において移動交番開設
警察署にあるマイクロバス型の移動交番車に乗り、交番が近くにない地域に赴き移動交番を開設しました。移動交番というものがあることを今回の体験で初めて知りました。今回は気温が非常に高かったため、訪問する人は少なかったですが、交番が近所にない住民の方々にとっては、便利なものとなっているのだろうなと思えました。
地域住民との合同パトロール
本大久保地区で活動している「さくらクラブ」の方々と周辺地域のパトロールを行い、その後さくらクラブの方々と座談会を行いました。お話のなかで「警察官だけでは地域の安全を維持するのは難しい。地域の人々と協力することで安全を維持することができる。」という言葉を聞き、犯罪を予防するには、地域規模での協力の重要性を実感しました。
タイベックスーツ着装体験
逮捕術体験

さくらクラブの方との合同パトロール

移動交番の開設
3日目(8月10日)
土地開発に伴う信号・標識の設置について
津田沼のモリシア、ユザワヤの近くで大規模な土地開発が行われる事になっています。これにより新しい道路の新設、信号・標識の設置のための視察を行い、それらを設置する際の注意点、問題点などの説明を聞きました。
習志野市内の交通事故現場
過去に発生した重大交通事故現場に実際に行き、現場検証、交通事故が発生する要因についての説明・解説を聞きました。
管内における犯罪発生状況と抑止活動について
生活安全課の方よりひったくり、振り込め詐欺、侵入盗についての話、防犯に関する説明を聞きました。また、千葉工業大学で発生している事件についての説明を聞きました。
交通安全キャンペーン「アクション10」参加
習志野地域交通安全活動推進委員の皆さんと京成津田沼駅前で交通安全キャンペーンを行いました。自転車の走行マナー改善を主に呼び掛けました。交通安全の呼び掛けの体験をし、呼び掛けの大切さや難しさを実感しました。
土地区画整理組合での説明
交通安全キャンペーン
4日目(8月11日)
鑑識体験
アルミニウム粉末、砂鉄、薬品とアイロンにて指紋採取、足跡採取を行いました。実際に車上荒らしの疑似現場を作り、そこから指紋や足跡を採取しました。
また、実際の事件の場合は、指紋採取の際に現場の状況を見極め、慎重に行われなければならないため、自分の頭髪や分泌物を残さないように注意を払わなければならないことを知りました。
千葉工大(芝園、津田沼キャンパス)にて自転車の防犯チェック
千葉工業大学内で自転車盗が多く発生していることから、自分の通っている大学に行き、一台一台の自転車の防犯チェックを行い防犯基準を満たしてない自転車にタグを付けて防犯意識の見直しを呼び掛けました。
*防犯チェック:防犯登録がなされているか、二重の施錠設備又は堅固な施錠設備が一つ以上備付けられているか。
津田沼駅にて防犯キャンペーン
千葉県が提案している「カエル作戦」(引ったくり防止)の呼び掛け、自転車盗防止のため自転車の鍵配布などを行い、防犯対策について見直しをしてもらえるようにしました。
鑑識活動体験
千葉工大における防犯診断

防犯キャンペーン
5日目(8月12日)
インターンシップ活動内容についてのホームページ作成
この5日間、警察官の業務を体験してきましたが、外から見た印象では警察官は皆怖く、近寄りがたいイメージがありました。中から見ると仲間意識が強く、お互いを思いやっていることを実感しました。ホームページを見てくれた人にもそれを伝えることができればいいなと思いました。
リクルーターとの座談会
習志野警察署の警察官の方々に警察官採用試験に対する勉強方法や、面接での注意点などを教えてもらい、警察官採用試験を受験する際に参考にしようと思いました。
また、仕事に対する心構えなどを聞き、実際に自分が就職した際に生かしていきたいと考えることができました。

集合写真
出張防犯講話いたします
最近、皆さまの周りで「空き巣やひったくり、振り込め詐欺の被害にあった」という方はいないでしょうか?
そういった犯罪の被害防止のため、当署の職員が自治会、町内会、老人会、小学校等に出張して防犯講話を行っています。
グループ代表者からのご相談をお待ちしております。
(申込先 習志野警察署 生活安全課 047-474-0110 内線267)
防犯講話の状況
