Q 県警の組織、職員数はどのようになっていますか?
A
警察本部と県内39警察署で構成されています。
職員は、約12,000人の職員が働いており、警察官は約11,000人です。
Q 県警には、女性警察官はどのくらい働いていますか?
A
約580人働いています。
交番や刑事・鑑識、交通取締りなど様々な部門で活躍しています。
Q 警察官と警察事務職員の仕事の違いはなんですか?
A
事件・事故の発生時、いち早く現場に駆けつけて事件事故の捜査、処理に従事する警察官で、警察事務職員は警察官の活動を支える人事や組織管理、会計や給与、情報管理、警察施設の建設、装備品の調達、福利厚生などの事務に従事しています。
Q 採用試験の内容はどのようなものですか?
A
一次試験では、五肢択一による教養試験が45問、論(作)文試験及び体格・体力検査が行われます。
二次試験では、口述試験、適性検査、身体検査等が行われます。
最終合格は、二次試験の結果に基づき決定し、一次試験の成績は反映しません。
Q 県外共同試験と県内の試験との違いはあるのですか?
A
県外共同試験とは、全国から優秀な人物を採用するため他県警と共同で行っている試験制度(女性警察官を除く)であり、県内で実施する試験と何ら変わりません。
共同試験では、受験者は試験に加わっている複数の都道府県を志望先に選んで地元県で受験することが可能です。
(平成22年度実施県)
北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・新潟・広島・福岡・熊本・沖縄
Q 採用試験で有利になる資格はありますか?
A
一次試験にて資格加点制度を導入しています。
主な資格
- 柔道二段以上(講道館認定)
- 剣道二段以上(全日本剣道連盟認定)
- 日商簿記二級以上
- 情報処理技術者試験(経済産業省認定の国家試験)合格者
- 語学 英語(英検 2級以上 TOEIC 470点以上等)
ほか
※詳しくは、受験案内にて確認してください。
Q 採用試験のためにどのような勉強をすればよいのですか?
A
市販の参考書、問題集などを参考に勉強することや、日頃から新聞等に目を通して一般的な社会常識や知識を身につけておくことも大切です。また、警察官採用試験には体力検査がありますので、基礎体力作りに努めておきましょう。
Q 四年制大学を卒業見込みの人がB区分で受験できますか?
A
できません。「学校教育法に規定する大学(短期大学を除く。)を卒業した者、又は卒業見込みの者」以外の人がB区分の受験資格を有します。
Q 民間企業に努めていますが、採用や待遇で不利ですか?
A
社会人としての経験は決して不利にはなりません。人生の経験も視野も広くなり、警察官としての活動にプラスになるはずです。採用後の昇任については、公平な試験によって昇進する実力主義ですから不利になることはありません。
Q 採用後の研修(警察学校入校)はどのような内容ですか?
A
警察官に採用されると、東金市に所在する警察学校に入校します。入校期間は、男性・女性共に大卒者は6ヶ月、短大・高卒者等は10ヶ月となっています。
授業内容については、一般教養・法学・警察実務・術科(柔道、剣道、けん銃射撃等)・実務研修などです。
Q 武道の経験がまったくなくても大丈夫ですか?
A
警察学校に入校する初任科生の大半が柔道・剣道の未経験者です。警察学校では術科授業において柔道・剣道のいずれかを選択することになりますが、訓練は基礎から行い、初心者にも無理なく身に付けられるように指導します。
Q 警察官の訓練は厳しいと聞いていますが?
A
警察官の仕事は危険を伴うこともあるので、事故防止のため、逮捕術・救急法などさまざまな現場を想定した教育・訓練を行っています。厳しい面もありますが、犯人を制圧・逮捕したり、災害現場で救助に当るためには、体力だけではなく、必要な技術も身につけなければなりません。教育・訓練については、基礎から行い、無理なく身に付けられるカリキュラムになっています。
Q 警察学校の寮はどうなっていますか?
A
採用されると、警察官としての規律を身に付けるため、全員が寮生活を送ります。
原則として部屋は8人部屋で、最初は緊張するかもしれませんが、同じ志しをもった仲間と共に暮らすことで友情や連帯感が芽生えてきます。
Q 警察事務職員には採用時の研修はあるのですか?
A
警察官ほど長い期間ではありませんが、警察事務職員として必要な基礎知識や心構えなどを学ぶため、警察学校で全寮制による研修を約1ヶ月間行います。
Q 警察学校卒業後は、どのような勤務に就くのですか?
A
原則として千葉県内の各警察署に配属となり、地域課(交番)で勤務することとなります。
Q 警察官の仕事は危険ではありませんか?
A
確かに危険を伴うこともありますが、自分自身の身の安全を確保するため各種装備の充実、教養・訓練の実施、そして必ず組織で対応することで、危険性を低くすることができます。
Q 勤務時間はどのようになっていますか?
A
勤務時間は、休憩時間を除き、1週間あたり38時間45分です。警察本部、警察署で勤務する職員のうち、通常、毎日勤務員は原則として月曜日から金曜日が勤務日で土日祝日が休みになります。交替制勤務員は、当番(24時間勤務)・非番・休みの繰り返しに月に、1から2回の日勤勤務(8:30~17:15)が基本的な勤務形態です。
Q 勤務地や転勤はどのようになっていますか?
A
勤務地は千葉県内の警察署または警察本部です。転勤(人事異動)は定期的にあります。自宅から通えない場所に転勤になった場合でも、各地に独身寮又は職員宿舎を備えていますので心配いりません。また、本人の希望、努力次第では海外勤務(在外公館勤務)や他官庁への出向(警察庁、千葉県庁等)があります。
Q 刑事や白バイ乗務員になるにはどうすればなれるのですか?
A
警察学校を卒業すると警察署の地域課(交番)などの勤務になります。ここで本人の仕事の実績や希望、適性、能力などを考慮し、刑事や白バイ勤務などの専門分野へ進む機会が与えられますので、全員にチャンスがあるといえます。
Q 女性が活躍できる場はありますか?また、女性の刑事はいますか?
A
女性警察官の職域は拡大されており、生活安全、地域、交通だけではなく、刑事や鑑識、留置管理、要人の警護など多岐にわたっております。千葉県警には多くの女性刑事がおり、男性刑事と同じように事件の捜査に従事しています。また、交通事故防止活動をする女性白バイ隊員も活躍しています。
Q 特技、資格を仕事に活かすことはできますか?
A
警察の仕事は多種多様であるため、あなたの持つ専門的な知識や能力を活かすことができるフィールドがたくさんあります。また、警察では複雑・多様化する犯罪に対応するために、専門的な知識を持つ人や特殊技能を持つ人などを広く求めています。
Q 私生活でも規律が厳しそう?
A
誇りと使命感が必要とされる「警察職員」という立場上、私生活においても自覚ある行動が求められますが、社会人であれば、誰もが責任ある行動を求められるのと同じです。
Q 将来、結婚・出産しても続けられますか?
A
もちろん結婚・出産しても続けられ、出産休暇や育児休業等の福利厚生制度が充実していますから、仕事と家庭を両立させている先輩がたくさんいます。
Q 初任給はどのくらいですか?
A
初任給は平成22年4月現在下記のとおりとなっています。
大卒警察官 226,626円
短大卒警察官 211,004円
高卒警察官 191,530円
警察事務中級試験採用者(大卒) 187,892円
警察事務中級試験採用者(短大卒) 169,809円
警察事務初級採用者(高卒) 154,615円
Q 休みはどのようになっていますか?
A
通常の休日のほか、年間20日の年次休暇(翌年に繰り越した場合最高40日)のほかに冠婚葬祭、夏期の特別休暇等があります。休日には、各自が旅行・スポーツ・資格取得など有意義に時間を使っています。しかし、仕事の性質上、予測できない事件・事故や災害が発生した場合のために連絡先を明らかにすることを義務付けています。
Q 育児休業など特別な制度があるのですか?
A
出産予定前後8週間の出産休暇、子供が3歳になるまでの育児休業が整備されています。また、子供が小学校に就学するまでの短時間勤務(育児短時間勤務制度)等子育てを しやすい環境を整えています。
Q 職員住宅や独身寮は、どのようになっていますか?
A
県内各所に多数設けられています。入居希望者は一般住宅と比べ低額な料金で入居できるようになっています。
Q 健康管理などはどのようになっていますか?
A
病気やけがをした場合には、共済組合保険制度により、一定の負担で治療が受けられます。また、全職員を対象に、毎年1回の定期健康診断を実施するとともに、各種相談体制を整えるなど、心と体の健康管理をサポートしています。
Q クラブ活動などはありますか?
A
職員の健康増進と趣味等を生かしたスポーツや文化活動を幅広く行っています。