千葉県警察では、刑法犯認知件数(犯罪発生件数)が戦後最悪を記録した平成14年の翌15年を「治安回復元年」と位置づけ、抑止と検挙の両面から犯罪抑止総合対策に取り組んでいます。

その結果、刑法犯認知件数は、平成15年から令和3年まで19年連続して減少し、令和4年中における刑法犯認知件数は、ピーク時の平成14年と比較し約80.6パーセント減少しています。

千葉県警察では、令和5年の重点目標を昨年に引き続き「安全で安心できる県民生活の確保」と掲げ、各種対策を推進しています。