〈アダルトビデオ出演被害問題〉
 アダルトビデオ出演被害問題について、新たに法律が施行され、出演契約を無力化するルールができました。
 新しいルールのポイントは、
  ・契約締結時には、契約書等を交付し、契約内容について説明しなければならない。
  ・契約してから1か月は撮影してはいけない、撮影された映像を公表前に確認できる、全ての撮影終了
   後から4か月は公表してはいけない。
  ・撮影時に同意していても、公表から1年間(法の施行後2年間は「2年間」)は、性別、年齢を問わ
   ず、無条件に契約を解除できる。
  ・契約がないのに公表されている場合や、契約の取消し・解除をした場合は、販売や配信の停止などを
   請求することができる。
などがあります。
 しかし、被害に遭わないことが一番です。
 実際に、「親切なふりをして近づく」、「アイドルになりたい心情を利用する」などによるAV出演被害が起きていますので注意が必要です。

〈「JKビジネス」問題〉
 女子高生等によるマッサージなどの接客サービスを売り物とする「JKビジネス」をきっかけに、客から性的な被害を受けるケースが大都市の繁華街を中心に発生しています。

 このような被害、トラブルに関して安心して相談できる窓口があります。

一人で悩まないで。 

#9110(警察相談専用電話)又は最寄りの警察署まで


関連リンク
(政府広報オンライン 生活の安全に関する不安や悩みは警察相談専用電話#9110へご相談ください)

(内閣府男女共同参画局 AV出演被害問題について)


「JKビジネス」問題 広報啓発ちらし(PDF形式:520KB)

若年層の性暴力予防月間リーフレット(PDF形式:1020KB)
お問い合わせ
千葉県警察本部 少年課  電話番号:043-201-0110 (警察本部代表)