年末3か月における千葉県内の交通死亡事故等の特徴について(PDF形式:1MB)
年末3か月における千葉県内の交通死亡事故等の特徴について
【特徴(年末3か月)】
 〇 時間帯別
   
早朝の5時台、薄暮時から夜間となる16時台から19時台及び21時台に事故が多発している。
 〇 事故類型別
    自動車対歩行者の事故が最も多く、特に、薄暮時(年末は16時台から18時台)では全体の6割以上を占めて
    いる。
 〇 通行目的別
     買物目的で歩行中の65歳以上の高齢者が大半を占めている。
 〇 飲酒運転による事故
  ・飲酒死亡事故が12月に急増する。
  ・12月は、深夜から早朝の飲酒事故も多く発生する傾向であり、特に6時台~8時台の事故は、深酒や深夜までの
   飲酒などにより、いわゆる「二日酔い運転」で事故を起こしている者も一定数いると考えらえる。
  ・負傷事故を含む飲酒事故全体では、四半期別で見ると、10月から12月までの期間が最も多い。
  ・発生時間帯としては、20時から24時までで多発している。
【参考(年間特徴)】
 〇 交通死亡事故におけるシートベルト着用状況の特徴

  ・死者のシートベルト着用率は、非着用率を上回るも、全体ではほぼ同率である。
  ・座席別では、運転席及び助手席に乗車中の死者は、着用者が非着用者を若干上回るも、後部座席では、非着用率が
     着用率を大きく上回っている。
注1:「死亡」とは、交通事故発生から24時間以内に亡くなった場合をいいます。
  2:「重傷」とは、交通事故により負傷したものであって、1か月(30日)以上の治療を要する者をいいます(医師の診断を基準としていま
    す。)。
  3:「高齢者」とは、65歳以上の者をいいます。


交通事故に遭わない・起こさないための留意事項
【ドライバーの方へ】
〇 早朝の運転は交通閑散であることから注意力が散漫になりがちですが、この時間帯は散歩をしている方も交通閑散に
  気を許して道路を横断していることもありますので、注意して運転してください(特に霧の日など天候が悪いときは
  要注意)。
〇 薄暮時間帯(年末は16時台~18時台)は、夕食の買い物時間帯や帰宅時間帯と暗くなる時間帯が重なり、重大事
  故が多発する傾向
にあります。この時間帯は、前照灯を早めに点灯して自分の存在を知らせるとともに、昼間よりも
  速度を落として運転してください。

〇 シートベルトは交通事故に遭った場合の被害を大幅に軽減する効果があります。運転する際は、自分だけでなく全て
 の座席でシートベルトを締めたことを確認してから運転を始めてください。
〇 千葉県では、飲酒運転による事故が多く発生しています。飲酒したら運転しないことは当然ですが、深酒等で二日酔
 い運転になる可能性があるということを理解
し、飲み過ぎたときは翌朝の車の運転は控えましょう。
〇 飲酒運転を根絶するためには、ハンドルキーパー(注)を決めたり、運転代行サービスを活用したりして「飲酒運転
 をしない、させない」という規範意識を仲間内から高めましょう。
【歩行者の方へ】
〇 昼間以外の時間帯は、車に衝突されて亡くなる事故が多発しています。また、その多くは、横断歩道以外の場所を横
 断中に発生
しています。特に年末はその傾向が高くなりますので、「車が止まってくれるから大丈夫」と安易に考えず
 無理な道路横断はやめましょう。
〇 薄暮時間帯は、歩行者から見ると自動車が走って来ることが分かりますが、ドライバーからは歩行者はよく見えてい
 ません。「自分が見えているから相手も見えている」と過信するのは大変危険です。歩行者も反射材やライトなどを活
 用して、ドライバーに自分の存在をアピールしましょう。
注:自動車によりグループで酒類提供飲食店に来たときには、その飲食店の協力を得て、グループ内で酒を飲まず、ほかの者を自宅まで送る者(ハンド
  ルキーパー)を決めるものです。

【参考サイト(外部リンク)】
〇 警察庁ウェブサイト
 「全ての座席でシートベルトを着用しましょう」

〇 政府広報オンライン 暮らしに役立つ情報
 「夕暮れ時に歩行者が死亡する交通事故が多発!この時間帯の交通事故を防ぐには?」

〇 政府インターネットテレビ
 「気づかず飲酒運転 意外と知らない お酒が抜ける時間」
















 
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千葉県警察本部 交通総務課  電話番号:043-201-0110 (代表)