警察が運用する街頭防犯カメラネットワークシステムについて
千葉県警察本部生活安全部
生活安全総務課
電話 043-201-0110
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1.調査の目的
千葉県警察では、各種犯罪の予防、犯罪発生時の迅速な対応を図るため、平成30年12月から第1期として、県内5駅(JR千葉駅、JR船橋駅、JR西船橋駅、JR松戸駅、JR柏駅)周辺の繁華街などに街頭防犯カメラ50台を設置しています。令和2年7月から第2期として、県内13駅(※)周辺の繁華街などに、カメラ70台を増設し、合計120台で街頭防犯カメラネットワークシステムを運用しています。
本調査は、街頭防犯カメラの今後の運用方針を検討していくための資料とするため、県民の皆様のご意見やご要望をインターネットアンケートとして伺ったものです。
(※)JR津田沼駅、東葉高速八千代緑が丘駅、京成八千代台駅、京成勝田台駅、JR市川駅、
JR本八幡駅、JR新松戸駅、JR新八柱駅、JR成田駅、京成公津の杜駅、JR八幡宿駅、JR五井駅、JR姉ヶ崎駅
2.調査の実施状況等
- (1)調査対象 アンケート調査協力員 300人
- (2)調査時期 令和4年11月10日(木曜日)~11月20日(日曜日)
- (3)調査方法 インターネットアンケート専用フォームへの入力による回答
- (4)回答状況 アンケート調査協力員300人のうち271人が回答(回答率 90.3%)
- (5)調査項目
-
問1.あなたは、街頭防犯カメラの設置が、犯罪発生の防止策の一つとして役立っていると思いますか。
問2.あなたは、街頭防犯カメラが、県内の主要駅やその周辺に設置されていますが、これらの街頭防犯カメラが設置されていることで安心だと感じますか。
問3.あなたは、街頭防犯カメラで撮影されていることで、「監視されている」「個人のプライバシーが侵害されている」と感じますか。
問4.第1期で設置した、県内主要駅周辺の1地区あたり10台の街頭防犯カメラの設置台数について、あなたはどのようにお考えですか。
問5.現在、街頭防犯カメラは6年間のリース事業として設置していますが、期間終了後についてあなたはどのようにお考えですか。
3.調査結果
問1.あなたは、街頭防犯カメラの設置が、犯罪発生の防止策の一つとして役立っていると思いますか。(回答者数:271人)
問2.あなたは、街頭防犯カメラが、県内の主要駅やその周辺に設置されていますが、これらの街頭防犯カメラが設置されていることで安心だと感じますか。(回答者数:271人)

問3.あなたは、街頭防犯カメラで撮影されていることで、「監視されている」「個人のプライバシーが侵害されている」と感じますか。(回答者数:271人)

問4.第1期で設置した、県内主要駅周辺の1地区あたり10台の街頭防犯カメラの設置台数について、あなたはどのようにお考えですか。(回答者数:271人)

また、『その他』の答えの中には、「適正数の基準がわからない」、「設置地区の環境や犯罪の発生状況等によって判断すべき」、などの意見がありました。
問5.現在、街頭防犯カメラは6年間のリース事業として設置していますが、期間終了後についてあなたはどのようにお考えですか。(あてはまるものすべて選択)(回答者数:271人)

また、『その他』の答えの中には、「効果の検証、分析した上で判断すべき」、「駅だけではなく公園、通学路や犯罪の起きやすい場所にも増設すべき」などの意見がありました。
たくさんのご意見をいただきありがとうございました。
今回の調査では、街頭防犯カメラの設置が、犯罪発生の防止策の一つとして有効であり、安心だと感じている方が大多数である一方で、カメラで撮影されることに対して「監視されている」「個人のプライバシーが侵害されている」と約3割の方が感じていることがわかりました。
皆様からいただいたご意見は、街頭防犯カメラ事業を効果的に推進するために役立ててまいります。
今回の調査では、街頭防犯カメラの設置が、犯罪発生の防止策の一つとして有効であり、安心だと感じている方が大多数である一方で、カメラで撮影されることに対して「監視されている」「個人のプライバシーが侵害されている」と約3割の方が感じていることがわかりました。
皆様からいただいたご意見は、街頭防犯カメラ事業を効果的に推進するために役立ててまいります。
回答者の構成
(1)地域(回答者数:271人)
(2)年齢(回答者数:271人)

(3)性別(回答者数:271人)

お問い合わせ |
千葉県警察本部 生活安全総務課 電話番号:043-201-0110 (警察本部代表) |