子供を犯罪から守りましょう!

全国で子供が犯罪被害者となる凶悪事件が発生しています!

 県警では、登下校時の見守り活動やパトロール活動の強化、幼稚園や小中学校等における防犯指導など、子供の安全対策を推進しています。
  
  また、住民の皆さんの自主防犯活動に役立てていただくため、地域における不審者情報や、子供の安全に係わる情報等を積極的に提供するなど、子供達を犯罪被害等から守るための取組を推進しています。

 次代を担う子供達を事件や事故の被害から守るためには、警察や自治体等による各種取組はもとより、保護者や学校関係者の皆様をはじめとする地域の大人達が「地域の子供達は地域で守る」という高い防犯意識を持ち、地域住民が一丸となって子供達を守るための取組を進めていくことが大切です。

 また、子供達が、危険に遭遇した場合に自ら回避できるよう、子供達自身に事件や事故から身を守るための防犯知識を身につけさせるとともに、日頃から「子供110番の家」を確認したり、ブザーなどの防犯機器を携帯させたりすることも大切です。

 県警では、平成18年12月から、県民の皆さんから各警察署に寄せられた「声かけ」事案などの不審者情報の一部を、県警ホームページの「不審者情報マップ」として掲載しています。令和3年中に寄せられた不審者情報のうち、13歳未満の子供を対象とした事案約1,300件の分析結果をまとめましたので、子供達を守る取組の参考として下さい。
 

不審者情報の分析結果(令和3年中)

【行為別】

「声かけ」が3割以上を占めています。  
行為別では「声かけ」が最も多く、全体の約35パーセントを占めています。
次いで「つきまとい」となり、子供の容姿等を撮影する「盗撮」の割合も多くなっています。
 

【被害者の男女別】

性別にかかわらず、注意が必要です。
男女別では、女子が全体の約70パーセントを占めています。
男子を対象とする事案も約27パーセントと少なくありません。
また、男女の児童が一緒に行動していた際に被害に遭うこともあり、性別にかかわらず注意が必要です。
 
不明については目撃情報等により被害児童が不明である場合などです。

【被害者の年齢別】

小学生時期から被害が増えます。
小学生になると、子供だけで行動することが多くなります。
抵抗力も弱く、危機回避能力が身についていないこの時期の子供達は、特に大人の見守りが必要です。
 
不明については目撃情報等により被害児童が不明である場合などです。

【被害者の人数別】

一人でいるときの子供が狙われています。
被害時の人数は、一人でいる時が全体の約70パーセントを占めています。
登下校時や公園で遊ぶときなどは、一人を避け、複数で行動させるよう心がけてください。
 

【発生時間帯別】

登下校の時間帯に被害が集中しています。
被害に遭った時間帯は、午前は登校時間帯である7時台が最も多く、午後は下校時間帯である14時台から17時台に集中しており、登下校時間帯で全体の約77パーセントを占めています。
登下校時の見守り活動が被害の防止につながります。


 
 

【被害時の態様別】

登下校、帰宅時の被害が約6割を占めています。
下校時や塾帰り、遊んだ帰り等を含めた「帰宅時」の被害が約42パーセントと最も多く、次いで「遊び中」、「通学時」となっています。
帰宅時と通学時の被害を合わせると、全体の約59パーセントを占めており、時間帯としては、登校時間帯及び下校時間帯から薄暮時にかけて、場所としては、路上での子供の見守りを強化することが被害の防止につながります。
自転車、徒歩にかかわらず、公園に遊びに行く時や塾の行き帰り等も、一人になることをできるだけ避けさせましょう。
 

その他の移動中は、通学・帰宅以外の友人宅や、塾等への移動中となります。
お問い合わせ
千葉県警察本部 生活安全総務課  電話番号:043-201-0110 (警察本部代表)