生活道路の安全対策としてのゾーン30について(問5)

問5

ゾーン30の効果を高めるため、その他生活道路における歩行者の安全を確保するために、御意見・御要望があればお聞かせください。
(回答者数:96人)

寄せられた御意見・御要望には次のようなものがありました。

  1. 法令・制度について
    • 道路幅員に応じた速度設定(「ゾーン20」、「ゾーン15」等)にしてはどうか
    • 違反車両に対する罰則強化
    • 速度を遵守させる施策が必要
    • 薄暮時早期ライト点灯の義務化
    • 高齢化に応じたルールの見直し
  2. 広報・啓発について
    • もっと詳しい情報を公表してほしい
    • マナー向上の啓発
    • 広報の促進(PR不足)
    • 免許更新時などの機会に多くの人に知らせてほしい
    • ゾーン30の効果を知らせてほしい
  3. 施設等整備について
    • もっと歩道用地を確保すべき
    • ハンプの設置による速度抑制
    • ゾーン内道路をカラー舗装してはどうか
    • 生活道路であることを知らせるための目立つ看板の設置
    • カーナビへの反映
    • 車、自転車、歩行者の通行区分の明確化
    • 電柱の撤去(地中化)
    • 道路拡幅
    • 信号機の歩車分離化
  4. 安全教育について
    • 事業者による社内教育
    • 成長に応じた安全教育
    • 違反者教育の強化
  5. 自転車対策について
    • 自転車免許制度の導入
    • 自転車取締りの強化
    • 自転車道路の整備、歩行者との分離
  6. 高齢者対策について
    • 高齢者への安全教育強化
    • 公共交通の活性化、高齢者が運転しなくても良い環境づくり
    • 70歳以上の運転者は毎年、身体機能、認知機能の検査を受ける制度の条例化
  7. その他
    • 歩道のない道路は、すべてゾーン30へ
    • 歩行者の交通ルール遵守が必要
    • 無灯火車両の取締りの強化
    • 速度取締りの強化
    • 横断歩行者妨害取締りの強化
    • 路上駐車対策の強化・取締り
    • 一時停止の遵守
    • 歩行者優先の考え方への転換
    • 生活道路以外の道路の円滑化
    • 一方通行規制の実施
    • ゾーン30整備による周辺道路の渋滞発生などの影響についても検討すべき

たくさんのご意見ありがとうございました。みなさまからいただいたご意見は、今後のゾーン30の効果的な整備と広報活動に役立ててまいります。

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