インターネットを利用した薬物犯罪

インターネットを利用した薬物密売 インターネットを利用した薬物密売も行われており、その手口は、電子掲示板に「エス0.2g 1万円」等と掲載するなどし、これにアクセスしてきた客とメール等で量や金額、届け先をやりとりし、その多くは、非面接方式で取引されています

近年におけるインターネットの急速な普及は、大きな利便性をもたらし、私たちの生活に必要不可欠なものとなっています。

反面、インターネット上には、わいせつ画像の陳列、会員制交流サイト(SNS)を利用した売春、「闇バイト」と呼ばれる犯罪への勧誘などの有害情報が氾濫しています。薬物も例外ではなく、SNS等を利用した密売広告や薬物乱用をあおる書き込みなどが急激に増加しています。
 特に近年、乱用者が増加している大麻について令和2年の警察庁の調査によると、大麻乱用者の約4割は、大麻に対する危険(有害)性を軽視する情報をSNS等から得ており、インターネットが大麻乱用を始めるきっかけになっていることが解ります。

薬物密売サイト例(イメージ)

 

また、スマートフォンやSNSの普及とともに、簡単に薬物密売サイトへアクセスできる等、薬物がより入手しやすい環境を作り出しており、薬物乱用が拡大する温床となっています。
 インターネットを利用した薬物購入は「捕まりにくい」と考えている乱用者も多いようですが、実際にはメールや通話の履歴が残るため、検挙に至っています。
 警察では、薬物を容易に入手できないようにインターネットを利用した密売事犯の取締り強化、SNS等からの違法情報や有害情報の排除、大麻をはじめとする薬物の危険(有害)性を正しく認識できるような広報啓発活動に取り組んでいます。

お問い合わせ
千葉県警察本部 薬物銃器対策課  電話番号:043-201-0110 (代表)