ひまわりの絆プロジェクトとは

平成23年に京都府内で発生した交通事故で亡くなった男児(当時4歳)が生きていた証を残したいと願う遺族への支援とともに、国民に対して命の大切さと交通事故の悲惨さを訴えることを目的に京都府警が発案し、賛同する都道府県警察を通じ、男児が生前育てていたひまわりから採取した種を全国各地で開花させていく取組です。

千葉県警の取り組み

平成27年に京都府警から受領したひまわりの種30粒を、千葉県警察学校、千葉運転免許センター及び流山運転免許センターに10粒ずつ配布しました。

職員らが交通安全を願い、交通事故を1件でも多く減らしたい気持ちを込めて植栽し、丹精を込めて育てたところ、大輪の花を咲かせ、種を2203粒採取しました。

現在は、採取した種を千葉県内の警察署に配布して、「ひまわりの絆プロジェクト」に取り組んでいます。

大輪の花

警察学校のひまわり

千葉県警察学校で咲いたひまわり

免許センターのひまわり

免許センターで咲いたひまわり

行徳警察署でひまわりの種を植えました。

お問い合わせ
千葉県警察本部 警務課  電話番号:043-201-0110 (警察本部代表)